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LOVE SAIJOなインターンシップ報告第１弾！若者に刺さる情報発信をHackせよ！

LOVE SAIJO 編集部 2022年9月14日

みなさん初めまして。
9月12日から15日まで、西条市役所シティプロモーション推進課のインターンシップに参加しております、渡部邦仁・川又智希です。

現在、西条市では公式LINEをはじめ、InstagramやTwitterなどSNSを中心とした情報発信を活発に行っています。
その中でも、県外へ進学された大学生をターゲットとしているのが、「西条市大阪事務所LINE」。

ここで、皆さんに質問です。
「西条市大阪事務所LINE」の存在をご存知でしょうか・・・？
知っている方はスゴイ!!…そう、認知度はまだまだなんです。

そこで、大学生の方々に「まずは、西条市のSNSを知ってもらう」ことに着眼し、シティプロモーション推進課の方や大阪事務所のプロジェクトリーダーである白岡さんとともに戦略会議を行いました。
県内外に進学した知人に向け、SNSの周知方法をプレゼンテーションすることとなり、緊張しつつ、ワクワクしながら発表資料を作成しました。
「大学生目線」をテーマに、自分が興味関心の湧く周知企画を提案させていただきました。

発表当日は、考えた企画に対して、知人からクリエイティブな発想で意見をいただくことができました。大学生ならではの感性や視点から出てくる意見はとても興味深く、参考になる意見や、今後実行していこうと思う意見が飛び交う活発な意見交換の場となりました。
発表した企画の中でも「大阪事務所の白岡さんをキャラクター化する」、「SNSを活用したプレゼントキャンペーン」の企画に注目が集まりました。

やはり大学生は金欠であり、クーポンや優待券などの金品が当たるキャンペーンには注目が集まりやすいといった意見は多く、大学生ならではの貴重な意見であると感じました。
「マクドナルドの商品券がいいね」や「とにかく金券が当たるとうれしい」といった男子学生ならではの意見が面白いと感じました。
一方で、高校生などは親元で生活している方が多いので、生活に直結する金品よりも、体験会などの機会を得られる方が注目されやすいのではといった意見もあり、企画のターゲットを大きく決めて行うことが重要であると実感しました。
また、白岡さんをキャラクター化するためには、使用するツールによって拡散力や拡散速度、利用者の着眼点が違うため、ツールに応じた投稿や企画が必要不可欠であると実感しました。
TikTokなどの活用案も出ており、今後の白岡さんの活動に期待が寄せられています！

今回の企画検討を通して、当事者の生の声を取り入れることの重要性に気づくことができました。
そして、地元を守るため、そして次の世代に繋いでゆくために、私たちの若者世代が中心となって西条を盛り上げてゆくことが重要であると再認識することができました。
私自身も、周りの友人や知人に西条市の公式SNSを広め、同世代におけるコミュニティの拡大に励みたいと考えます。
今後、西条市公式SNSでは、今回の大学生目線で考えられた企画が実施される予定です。
ワクワクして得られるものが多い企画ばかりです。
皆さんも是非、公式SNSの登録・フォローをお願い致します。
そして、周りの大学生や高校生、西条市に興味のある方に広めていただき、持続可能な西条市を共に創ってゆきましょう。

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