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移住者インタビュー

新居田 純平さん


地元の人から教わった自然とともに生きる力。今度は自分が伝えたい

たくさんの人にお世話になったので、恩返しという気持ち

東京の会社員生活を辞め、北海道、沖縄、さらには海外と、さまざまな土地で暮らしてきた新居田さんが定住地としたのが、ここ西条市です。「温暖で災害が少なく住みやすい。それに、自然の中で生きていきたいと思っている自分にとってはぴったりの土地。西条市出身の友人のつながりで、住み込みで働ける農家の仕事が見つかり、妻も賛成してくれたので移住しました」。

1年目は農家で果樹の剪定や野菜の植え付けを、2年目は建築会社で板金工事を、3年目からは林業を勉強し、木の伐採や植え付けといった山仕事に従事しています。「山のこと、生き物のこと、自然とともに生きる技術や知識。すべて地元の方から教わりました。狩猟も勉強中で、いずれは害獣駆除で年間50匹ほどは捕れるようになるのが目標」と意欲的です。

現在は西条市の移住相談員としても活動している新居田さん。移住フェアや体験ツアーの参加者に市の魅力を伝え、仕事や生活面のアドバイスをしています。「たくさんの人にお世話になったので、恩返しという気持ち。今度は自分が西条市でいろんな人の縁を結んでいきたいと思っています」。

【どうして西条市に?】
お遍路で四国を歩いた際、水の美しさが印象的でした。今治のおばあちゃんの家で遊んだ思い出もあり、西条市は今治の隣ということで安心感もありました。

【近藤さんの移住ステップ】
2017年10月 オーストラリアから帰国→2017年11月 西条市で住む場所を探す→2018年2月 農家のしごとが見つかり、移住

新居田 純平さん(33歳)
移住年/2018年2月
職業/農林業
《移住元》兵庫県神戸市
妻・典子さん(33歳)、長男(1歳)の3人家族。農業のワーキングホリデーで滞在していたオーストラリアで典子さんと知り合い、帰国後、結婚、移住。今治市には親戚が住む。

1歳の息子さんは近所の農家のヤギやニワトリと遊ぶのが大好き

広い庭には八朔やいちじくの木が。今年もたわわに実りました

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