寒空の下で焚き火、星がきれいです
やまやま 2021年2月2日
いつものようにSNSをチェックしていると一般社団法人リズカーレのFacebookで”焚き火はじめました”という記事を発見!
記事をチェックし、即、申し込み。潜入体験をしました。
集合場所はいもたきでおなじみのトリム公園。
当日、遠足気分でワクワク。 現地まで徒歩で行こうと歩き出したのはいいのですが、段々暗くなり、不安・・・
現地に着いたときは真っ暗でしたが、一般社団法人リズカーレ、アウトドア担当の小野さんが、 焚き火をスタンバイしてくれていましたので、いいとこどりで体験させていただきました。
その焚き火会がとても穏やかで心安らぐ会だったので、改めて焚き火のやり方を教えてもらおうと、2度目の焚き火イベントに申し込みました。
今回は、この日のために購入した自前の道具を持参。 バーベキューと違って荷物は少なめです。
まず、薪を細く切ってフェザースティックを作ります。
※フェザースティック…木の表面を削って鳥の羽根(フェザー)のように毛羽立たせて、火が着きやすい状態に加工するテクニック
ファイヤースターターで、ほぐした麻紐に着火。(思ったより火花が大きく着火しやすいです。)木を削ったフェザースティックに引火させ、だんだん炎を大きくしていきます。
炎が安定したら癒しの時間の始まりです。
1/fゆらぎ効果で、言葉少なくゆったりと時間が過ぎていきます。
市内から十数分で非日常を体験できるなんて贅沢ですね。
※1/fゆらぎ効果とは…波の音や木の葉が風で揺れる音、鳥の鳴き声など、人間が「心地良い」と感じる音
もちろん、焚き火グルメも体験できます!
定番のマシュマロ、ソーセージ。それから、憧れの「アルミホイルで包んだサツマイモ」。肉まんはホット サンドメーカーに挟んでおやき風にしていただきました。
時間はあっという間に過ぎていきました。炎も弱まり寒さが厳しくなってきたので片付け。
薪を燃やし切り、灰を火消し壺に入れたら終了。灰の量はごく僅かで、バーベキューより簡単に撤収できました。
今シーズンの焚き火会は3月まで行われるそうです。 興味がある方や、コロナ禍でのストレス発散したい方は、時間を忘れ自然に身を委ねる体験をしてはいかがで しょうか。 また、アウトドアやソロキャンプをやってみたいなって思っている方にもオススメです。
マナーを守って楽しい焚き火を!
一般社団法人リズカーレのアウトドア体験はこちらから
https://risicare.or.jp/outdoor