祝!全国1位!!イケメン広報マンの魅力に迫る!
LOVE SAIJO 編集部 2022年4月28日
西条市にとって「初」の快挙がまたひとつ増えました。
令和4年全国広報コンクールの広報紙(市部)部門で、広報さいじょう2021年7月号が特選(全国1位)に選ばれました!
この広報を担当した「イケメン広報マン」の八塚さんにLOVE SAIJO非公認キャラクターこと“ちゃんしま”が密着取材を敢行することに!
ということで、本日も業務多忙を極める彼を無理やり連れ出し、やってきましたのは西条市の加茂川上流。
八塚:な、なんで同じフロアで仕事してるのに、わざわざ場所を変えてまで?
ちゃ:今回受賞した広報紙の特集テーマが「水辺での笑顔を守る」でしたので(ニコニコ)。
八塚:まだ、水も冷たいよ…。どうせだったらもっと天気の良い日を選んで…
ちゃ:全国1位、おめでとうございます!率直な感想をお願いします!
八塚:(「無視」ったぁー、偉くなったもんだ)正直言って、ビビッてます(汗)…。「広報さいじょう」を手掛けるようになって4年間が過ぎましたが、その間、ずっと愛媛県予選で勝てなくって…。
ちゃ:愛媛県内でようやく選ばれたと思ったら、そのまま全国1位!?
八塚:はい。愛媛県は内子町さんをはじめ全国の常連がひしめき合う激戦区なんです。その凄い先輩方を差し置いて、「県内1位なんておこがましい」くらいに思ってました。
ちゃ:八塚さんは広報を担当するまでは、どのような部署を経験してきたんですか?
八塚:ここに来るまでは、スポーツ健康課でスポーツイベントの開催などを担当していました。どちらかというと読書するよりも体を動かすことが好きで、広報の誌面を作るなんてまったくの素人でした。僕が異動してきた時はちょうど、“広報をリニューアルしよう”と決めていた時期で、単純にこれまでのノウハウを引き継ぐこともできず、先輩や同僚と相談しながら四苦八苦していたのをよく覚えてます。
ちゃ:広報を作るうえで普段から心がけていることはありますか?
八塚:僕自身は今治出身だったので、西条の地元のことはあまり知らないところからスタートしました。取材する上で相手の事を知らないというのは失礼なこと。だから相手の事やその地域の事をしっかり勉強して取材に臨んで、相手の伝えたい想いを間違いなく紙面で伝えることを心がけてきました。
ちゃ:最初は、土地勘とかもない中でのスタートだったんですね。覚えることとか多くて大変じゃなかったですか?
八塚:今治市出身で(地元で生まれ育った人に比べると)西条市のことをよく知らなかったからこそ、逆に知らない人の目線に立って、どうすれば伝わりやすい記事になるかを考えることができたんだと思います。
ちゃ:これまで色々苦労されてきたと思いますが、中でも印象深いエピソードは?
八塚:いつもモデルがなかなか見つからなくて、やむを得ずに自分の息子を使ったことがあります。
ちゃ:ちなみに、今回の結果をご家族には報告しましたか?
八塚:妻にはさきほど報告しました。「おめでとう!取材を受けるなら、身だしなみもしっかりしなさい」とアドバイスも貰いました。・・・あの、実はこれから取材に協力いただいた方に報告したいのですが。
ちゃ:さすが八塚さんですね!早速いきましょう!
ということで、まずはアウトドアショップ「クロスポイント」の店主である、久保一平(くぼいっぺい)さん!報告を受けた久保さんも自分の事のように喜んでくれました。
久保:「今回の受賞をきっかけに、また水辺の安全管理が広がっていくといいね。僕も学校を訪問したり、もっともっと頑張っていくけん。」
続いて尋ねたのは、ライフジャケット着用に関する意識啓発など、「子どもの命を守る」ための活動をしてきた「Love&Safetyさいじょう」の新名直子(しんみょうなおこ)さんです。
新名:「私たちの気持を一生懸命理解してくださって、本当に思いを持って作り上げられたからこそ伝わったのだと思います。本当におめでとうございます。これからも、益々ハートの伝わる西条らしい広報紙を期待しています。」
ちゃ:いやあ、みなさん良いコメントをいただけて良かったっす!八塚さん、最後に今後の目標に向けて一言お願いします!
八塚:まずは、これからも「市民に愛される広報」を目指していきます!それから、今回いただいたのは「広報紙部門」でしたので、より多くの人に見ていただけるよう、「一枚写真」や「組み写真」など別の部門でも受賞できるよう、魅力的な「広報さいじょう」をつくるためにこれからも頑張っていきます!
ちゃ:八塚さん、本日は大変寒い中、お忙しいところお時間をいただいてありがとうございました!
最後にちょっとだけ「川の中からの画が欲しいんで、(使わないかもしれないけど)中に入ってもらっていいですか?」
八塚:・・・(コイツ、マジか)。
広報さいじょうの主役は市民の皆さんです。今後も「人」の表情や思いを形にして、読者の心を動かし、行動につなげる、「伝わる」広報さいじょうを作ってまいります。
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