教育

インターン生が移住希望者向けプレゼン資料を作成してみたけん！

LOVE SAIJO 編集部 2023年8月30日

１：最近の記事でよく見るおまえは誰だ！
２：移住者向けプレゼン資料を作成するにあたって
３：移住推進課長にぶつけてみた
４：この記事を見ている西条市外の人へ

１：最近の記事でよく見るおまえは誰だ！

皆さんこんにちは。現在西条市役所インターンシップに参加しております。松山大学の小笠原祐大・三浦桃果と追手門学院大学の越智匠哉です。
今回の記事を担当するのは追手門学院大学の越智匠哉です。
実は私は約2週間、西条市役所のインターンに参加しているため、インターン期間中の6つの記事に携わっています。私は西条市出身で、現在は大阪の大学で学んでいます。私がこの西条市役所のインターンに参加することができたのは、西条市大阪事務所の白岡アニキのおかげです！大阪事務所と書いてありますが、全国の大学生が対象ですが市外に出た大学生の皆さんも西条市大阪事務所の白岡アニキと繋がって、就職のことや大学のことについて相談してみてください！！

詳細はこちらの画像をタップ！！

２：移住希望者向けプレゼン資料を作るにあたって

今回私たちは移住推進課にて「移住希望者向けのプレゼン資料の作成」というミッションをいただきました。
私たちはまず、「子育て世代向け」「仕事を探している人向け」「西条での生活を詳しく知りたい人向け」のスライドを作成することにしました。
最初に「子育て世代向け」のスライドを作成するにあたって、小松にある「ここてらすこまつ」に取材を行いました。

「ここてらすこまつ」は平成31年4月にオープンした子育て交流センターです。西条市の子育ての現状や魅力等を伺いました。また、未就園児が親子で遊べる子育て支援センター「たんぽぽくらぶ」の先生とも意見交換をすることができ、乳幼児と保護者が交流できる場所として地域にとって大切な存在になっていることを認識しました。

次に、西条市民公園へ向かいました。

西条市民公園にはうちぬきが湧き出ている広場があり、この日も子供づれの方がピクニックに訪れていました。高知出身の小笠原君は「まちの中心部に水と身近に触れ合える場所があるのがすごい！」と言っており、改めて西条市が水の都であることを実感しました。
西条市の魅力を発見したところで、プレゼンを作成に取り組みました。

３：移住推進課長にぶつけてみた

そして私たちが作成したプレゼン資料を移住推進課の森本課長にぶつけてみました。

トップバッターの私は「仕事を探している人向け」に大阪と西条市を比較しながら西条市の産業について紹介するプレゼンテーションを行いました。

西条市と大阪を比較すると自然が豊かなことも魅力ですが、農業や水産業が身近にあり、とれたての食材を食べることができる点が西条市の魅力である事と、商品開発や起業などに挑戦できる環境が街全体を通して整っている点などを発表しました。
森本課長は「大阪と比較してすごく良いプレゼンであったが、より魅力的な部分を引き出すために数字を用いるといいですよ。」と高評価とアドバイスをいただきました。

二番手の三浦さんは「子育て世代向け」に西条市の子育てのしやすさについて発表しました。

「ここてらすこまつ」での取材で伺った情報を有効に活用し、移住する方向けにわかりやすく西条市の子育て施設や制度について説明しました。中でも市が開発したアプリである「ハピ♡すく」は、西条市の子育てに関わる情報を知ることができるほか、「ここてらすこまつ」等の市内の施設をネット予約することも可能だそうです。
森本課長は「いつもの移住者向けのプレゼン資料に子育ての資料はなかったのですごく良かった！あと、他の市とのアプリの比較や、市内施設のマッピングもあったらもっと良くなるよ。」と高評価をいただきました。

最後に小笠原君は「西条での生活を詳しく知りたい人向け」に西条市内での暮らしについて発表を行いました。

前日に発表されたばかりの「いい部屋ネット住み心地ランキング２０２３」のデータを分析し、西条市の住みやすさや魅力について、数字と取材中に体感した自然が豊かな点をもとに発表することができました。

また、移住者に大好評である、「完全オーダーメイド型無料個別移住体験ツアー」の説明も取り込んでおり、移住者が知りたい情報である、西条市の現状と移住体験について解りやすく発表していました。
森本課長は「最新のデータをすぐに反映してすごいと感じた！また、最後に移住ツアーの話を持ってきたことでプレゼンの流れがすごく良かった！」と無事に3人とも高評価をいただくことができました。

移住推進課　山下さんと森本課長