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『丹原七夕夜市』プロジェクト

イベント写真

こんにちは!丹原七夕夜市プロジェクトチーム(丹原高校)です!
今日は、8月8日(木)に実施した、「丹原七夕夜市」について紹介します!!
2018年に終了した「丹原七夕夏まつり」の新しい地域行事として始まったこの企画!周桑商工会青年部の方々と一緒に企画から運営まで行っています。

今年度は丹原高校生スタッフ約200人が参加し、地域×高校生で創る地域イベントとして開催することができました!屋台は40店以上が並び、そのうち11店舗を丹原高校生が担当しました!
多数の方々が来場してくださり大盛況のイベントになったと思います!!イベント写真

 

この丹原七夕夜市は、少子高齢化や人口減少に伴って平成30年度に廃止になった伝統行事『丹原七夕夏まつり』を復活させたいという想いをきっかけとして始まりました。特に、目玉であった笹飾りは、私たちの印象にもすごく残っているものでした。

【1990年~2000年代の丹原七夕夏まつりの様子】
イベント写真

 

平成30年度の生徒会の話合いの中で、丹原七夕夏まつりを復活させたいという意見が出てきました。それと同時に、地域の商工会青年部の方々も夏まつりを復活させたいという想いを持っていました。この両者の思いがつながり、地元の商工会の方々と丹原高校生で実行委員会を立ち上げ、今年度までの実施となっています。つながる想い

 

地域を盛り上げるには、組織や役割を作ることも大切ですが、“想いをつなぐ仕組み”が重要であると感じています。また、私たちの考える「伝統をつなぐ」ということは、同じことを繰り返すのではなく、コトやモノの革新の連続であり、その中に古くて美しいと感じることができるものであると思っています。

そのため私たちは、この丹原七夕夜市の実施に向けて、何度も何度も地域の方々との対話を重ね、地域にとって、地域の子どもたちにとって思い出に残る特別な時間を作りたいと思い、活動を行ってきました。
イベント写真

 

当日は、射的や宝すくいなどのブースに加え、丹原高校が得意とするクライミングや、小松高校との合同サマーコンサートも実施しました。また、西条農業高校の皆さんも参加してくださり、地域に広がった活動になってきたと思っています!さらに、丹原公民館からの提案で、丹原地区盆踊り大会実行委員会の皆様による盆踊り大会もコラボするなど、新しいカタチの地域行事へと発展しています!!
イベント写真

 

このように、みんなで創る丹原七夕夜市は、高校生と地域との協働的な活動であり、地域の伝統をつなぐと共に、新しい時間を創造できることに魅力を感じています。丹原高校の「おもしろい」「たのしい」から生まれる「やってみたい」が、地域のイベントにも広がってきているなと思います!
これからも、丹原高校×地域×○○で楽しんでいきます!!周桑商工会青年部の皆様、丹原公民館の皆様、ポスター掲示等に御協力くださった丹原商店街などの各店舗の皆様、御協力くださった団体の皆様、ありがとうございました!!とても楽しい1日でした!!
また、来年もお願いします!!

 

■愛媛県立丹原高等学校ホームページ
https://tambara-h.esnet.ed.jp/

私が書きました

愛媛県立丹原高等学校

愛媛県立丹原高等学校

丹原高校は、“地域に近い 先生と近い 海外に近い”をキャッチフレーズに掲げ、「丹原をおもしろく!」を謳ったプロジェクト「tanomo」を展開しています。プロジェクト「tanomo」とは、みんなの中に“やってみたい”を生み出し、実現につなげる取組です。私たちは「tanomo」を合言葉に、生徒と教職員、そして地域社会とともに様々なプロジェクトに挑戦していきます。

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