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丹原七夕夜市で大活躍!“地域に近い”丹高生のアツい夏

夏もそろそろ終わり。今年は色々なところで夏祭りやイベントが開催されましたね。皆さんにとっても思い出深い夏になったのではないでしょうか?
8月はじめに開催された丹原七夕夜市。
周桑商工会青年部のメンバーを中心に開催してきたこのイベント。実は丹原高校生が実行委員会に参画していたんです。地元高校生と地域の皆さんが力を合わせ、目一杯の笑顔であふれた一大イベントを取材してきました!

 

1.企画段階から奮闘

実行委員会の会議は真剣そのもの

高校生が参画すると言っても、単に当日出展するという話ではありません。周桑商工会青年部の皆さんと一緒に実行委員として、イベントの支出や収入、運営上のルールづくりなどを真剣に話し合います。「できるだけたくさんの人に楽しんでもらいたい」との思いから、アンケート調査を行い、イベントの内容を検討してきました。

実行委員会のみなさんと

 

2.激アツの準備当日

8月3日当日。天気は雲一つない快晴。つまり激暑。であるにも拘らず100名を超える丹原高校生がボランティアとして参加。テント組み立ては、熱くてパイプが素手で持てないほど。コロナ禍で運動会の開催が少なかったので、中にはテントを組み立てるのが初めての人も。

みんなで手分けして頑張って組み立て

保育園・幼稚園で作ってくれた笹飾りも飾り付け今年、丹原高校生は8つのブースを出展。
射的やヨーヨー釣りなどのお祭り系ブース、ストラックアウトやクライミングコーナーなど身体を使った体験コーナーを設置。また、多肉植物の寄せ植えや音楽演奏会など、高校生たちがそれぞれ得意な分野で会場を盛り上げます。

 

3.これぞ地域活性化!みんなの心に残るひと夏

今年の丹原七夕夜市には約4,000人もの人が来場しました。たくさんの屋台やキッチンカーが来ました。会場ではたくさんの笑顔と喜びの声に出会いました。その中でも編集部の目には、若い力で大活躍してくれた丹原高校のみんなが輝いて見えました。

商店街のパン屋「田野屋」さんとのコラボ店舗の看板には“丹原を元気に”の文字が

若い力を結集し、それぞれの得意な分野で活躍する。
まさに丹原高校が掲げる「地域と近い」を体現した「丹原七夕夜市」。こうした活動が地域を好きになるきっかけになると良いですね。

実行委員会のみなさん

来年は是非あなたも行ってみてください!

 

▼丹原高校HP
https://tambara-h.esnet.ed.jp/

 

丹原高校生の活躍はこちらの記事でも

▼丹原高校は今年もすっごいブドウを台湾へ届けます!
https://www.lovesaijo.com/education/tambara_global_gap_202308/

▼学校の枠を飛び越えろ!丹原高校から広がる対話の文化
https://www.lovesaijo.com/education/tambarkoko_rulemaking202307/

私が書きました

LOVE SAIJO 編集部

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