西条の映えポイント、教えちゃいます
さっちゃん 2021年5月11日
福岡出身の私。福岡にいたら街にばかり興味がいって、街の憧れが強かった。そして、自然にはほとんど興味なし。
でも、西条にきてから自然が多いのにびっくり。そして色鮮やかなのは自然の中の方だと知ってから、山が好きになりました。西条は四季それぞれに姿を変えて私を飽きさせません。今まさに自然の中で生きているのを実感しています。
今回は、西条で、私的に「映え」なポイントをちょっとだけ教えちゃいます。(あくまで私的に)
写真は全てスマートフォンで撮影しているので特別な技術はいりません。
まず1番は西条市総合文化会館の横にある噴水。ここは、午後で陽が傾いてきたらチャンス。太陽を背にして写真を撮ると噴水に虹がかかります。虹と噴水、いいですよね。
噴水の横に「おおさかや 蔵はち」という和菓子のお店があります。テイクアウトの和栗モンブランにハマっていますが、山をバックに撮ったらモンブラン、噴水、山のグラデーションで素敵なところを散策しているような気分になります。
梅雨の時期は、紫陽花が咲くのでほたるの里も綺麗です。
ほたるの里は朝のほうが光が水面に反射して綺麗なのでおすすめです。
弘法水の横も映えます。この写真は早朝なので太陽と雲がいい感じですが、昼に撮影すると海が青く透き通ります。記念撮影は是非ここで。本当に映えます。
禎祥寺の横の道を歩いてると桐が何箇所かあって、夕方に撮影するとシルエットがめちゃくちゃかっこいいです。見るだけでもかっこいい。手軽に撮れるので散歩ついでにおすすめ。
桐の実も大きくて面白い形をしています。
春先に田んぼに水が張った状態の時は田んぼがウユニ塩湖みたいになり、息を呑むくらい綺麗です。今年はもう終わっちゃったけど水を張って鏡のようになった田んぼを見つけたら撮影してみてください。これも早朝か夕方のマジックアワーが映えます。
※マジックアワー…日没前、日の出後に数十分程体験できる薄明の時間帯を指す撮影用語。太陽の光が日中より赤く、淡い状態となり、オレンジ色ないし金色に輝いて見える状態のこと。
加茂川の下流から街の方面を望む。これもなるべく夜が明けた時間で風がない日に撮影すると美しく撮ります。
海沿いの工業地帯も映えます。青が多いとインパクト強いですよね。夜景を撮りたいのですが、なかなか夜が弱いので撮れません。
そしておすすめは、どこにでもある、田んぼの中の道で山に向かう写真。雄大な西条を歩いていくショットってかっこいいかも。
やっぱり山で締めてしまう私で申し訳ないですが、西条はどこもかしこも写真映えするスポットだらけです。何気なく撮った写真でもあとからみるとこんなに綺麗なところだったんだと改めて思い返すことができます。
今回撮影した場所の一覧になります。
撮影した写真があればぜひ撮ってみてください。
今回は、西条の中心地周辺で映えるポイントでした。
次は山編でいくかもしれません・・(やはり山好き)乞うご期待!