古いものが新しい 海外の蚤の市のような、子どもも楽しい、チルダマーケット
いくしー 2019年12月27日
みなさん、今年はどこに出かけましたか?
休日に、小さい子供や、恋人、友人と出かけた思い出は、かけがえのない宝物
そんな宝物のひとつになりそうな、チルダマーケットさんを今回紹介します。
チルダマーケットとは
主に四国から、古いモノを扱う、19の個性的なお店が集まったマーケット
マルシェやフリマはたくさんあるけど、古いモノだけのイベントは無い。
無いなら作っちゃえ。と立ち上がった2名の発起人が作ったマーケット
この名前になってからは、2度目の開催とのこと
会場は、西条北部の国安地区にある雅iron_worksさんの工場
いつもは、のどかな田園地帯にある工場に、この日は朝から沢山の人がぞろりぞろりと、集まりました。
工場の中に入ったら、店主が独自にセレクトした、個性豊かな 古道具、古家具、古着、雑貨、雑誌、アンティークetcでいっぱい。
どきどきわくわくの空間は、まるで欧州の市場のよう
(欧州の市場は行ったことないけどね。)
ビジネス?いえ、趣味です
と答えてくれたのは、今回の主催者のおひとり、檜垣さん(小松在住)
普段は本業されている、檜垣さん
昔から古道具に興味があり、このマーケットはあくまで趣味とのこと
展示している小道具は、どれもとっても懐かしい。
このレトロなミシンはさっそくこちらのご夫婦がお買い上げされていました。
自分たちで作ってみよう
もう一人の主催者は、藤原さん(庄内在住)
「ここでやったら面白い」と、雅iron_worksさんの工場を見たとき、思ったそうです。
9月ころから、準備をされてこの日(12月15日)の開催となりました。
実際、工場の鉄の雰囲気と、小道具がベストマッチ
出展されたお店とは、いろんなマーケットでつながったとのこと
前回は10店舗でしたが、今回は19店舗に増えてます。
(人のつながりって、とても大切ですね)
チルダマーケットの案内は、SNSとフライヤーと地元のフリーペーパーのみで 周知したとのことですが、この賑わいは主催者のお人柄によるものですね。
ここからは、会場を紹介
宝島の場所が記されていそうな地球儀
おしゃれな古着や、古い雑誌も売ってます。
アニメ版で、スマートな鉄人の手袋、君にぴったりだ。
欲しいけど、家族の同意が無いので断念した鹿さん
寒い夜は、石油ストーブが温かい。(スルメも焼けるしね)
このウールのブランケット、オーナーさんがニュージーランドで買い付けたとのこと
お外にも、素敵な道具がたくさんあります。
お腹がすいたら、ピッツァはいかが?
チルダマーケットの今後の開催や、これまでの様子はインスタグラムをご覧ください。 ぜひ次回もやってもらいたいですね。
このイベントを取材する、西条市民ライター(さいたーず) 講習会 その2 はこちらから