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移住者インタビュー

野満 育郎さん


自然農法の農園が実現できて、本当に、本当に、移住してよかった!

農業をするのに最適の場所です

私の場合、「農業をする」ということが大前提でした。私の実家の熊本と、妻の実家の大阪、その間にある場所を移住先にしようと、軽ワゴンで農家を訪ね歩きました。一年中農業ができるよう「冬でも暖かい」「獣の被害が少ない」「家から歩いていける距離に田んぼがある」、その条件にマッチしたのが、ここ愛媛の西条市だったんです。

本格的に移住を進めるため、大阪の家も引き払い仕事も辞め、「絶対に農業をやる」という強い決意と背水の陣で移住先を探しましたね。県の移住担当の方も真に対応してくれて助かりました。

もちろん移住に対して不安はありました。ですが、私たちの場合ご近所さんに恵まれましたね
。ガスコンロをボンベ付きでいただいたり、足踏み脱穀機や製粉機をいただいたり、豆腐づくりを教わったり。どこかに出掛けて帰ってくる度に、玄関前に白菜や人参が置いてあることもありました。米がなくなった途端、「米いるか〜」と持ってきてくださった時はびっくりしましたね。農業をするために移住したのに、その必要がないくらい、皆さんに支えていただき、今があると思っています。

これからは農業自体をさまざまな人々と一緒にやりたいと思っています。例えば、学校が苦手な子や障がいを持った子たちも関われるような農園の形を模索しています。農園自体に癒しやリラックス効果があると感じていますので、子どもたちが学び、元気になれる農園になったらいいなと。今までは「農業をすること」が目標でしたが、「農業の新たな魅力を発信する」という次のステップに移りたいです。

今、こうして西条市で農業をしながら暮らしていると、移住してきてよかったと思いますね。
ご近所さんにも恵まれ、農業ものびのびとできるし、自然に囲まれているところも良いポイントです。都会だと、お金がないと何もできないですが、こちらは、お金の関わらないところでの心のこもったやりとりがあるんです。本当の豊かさがあるまちだと思います。ぜひぜひ、移住や農業に興味のある人は西条市に来てください。

地元の小学生を集めて「古代米の田植え&生き物観察会」を実施。

神奈川から移住してきた松本さんと。

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