生産者の想いを大切にしながら
この街の豊かな暮らしを支えたい
2024年10月23日
【地域に貢献できる仕事】
西条市出身の伊藤さん。地元が好きで、高校卒業後もずっと西条市で暮らしたいという想いから、地域に根ざして働ける「えひめ未来農業協同組合」に入組しました。
もともと農業に関わったことはほとんどありませんでしたが、農産物直売所「ときめき水都市」での職場体験を通して、改めて地元の美味しい農産物を知り、生産者の方と直接触れ合うことで、仕事を通して地域に貢献したいという想いが強くなったそうです。
【幅広い経験を通して成長できる環境】
農業に関する事業はもちろん、金融や共済、生活福祉分野など地域に密着して幅広い事業を展開している「えひめ未来農業協同組合」。入組後に様々な職種や業務を経験しながら成長できることも魅力の1つ。研修や懇親会、各種イベントなどで部署を越えた若手職員同士の交流の機会も多く、多くの人との関わりを通して、新たな自分の可能性を広げていける環境です。
現在は一般職として、集出荷場での野菜・果実の荷受けや出荷手続き、地元の飲食店や洋菓子店などへの営業活動、あぐりセンターでの事務業務などを主に担当している伊藤さん。
いつも美味しい野菜を届けてくれる生産者の方の想いをしっかりと届けられるように、また、より良い環境づくりをサポートするために、自分にできることは何かを常に考えながら仕事に取り組んでいます。
若手職員による商品開発プロジェクトメンバーとして、地元産の野菜や果物を使ったオリジナルスイーツの開発にも挑戦中。地元の和菓子店の方からアドバイスをいただきながら、他部署のメンバーと意見を出し合い、魅力的な商品づくりを目指しています。
商品化されたものは「ときめき水都市」で販売されているので、売場に並んでいる商品を目にしたり、家族や知人から「美味しかったよ!」と言われる度に、大きなやりがいを感じているそうです。
【大好きな街での暮らしを楽しむ】
「完全週休2日制で有給休暇も取得しやすいので、自分の時間も大切にできます」と、伊藤さん。プライベートではバスケットボールの社会人チームに所属していて、休日や仕事が終わった後に練習や試合をすることも多いそう。
また、子どもの頃から参加している「西条まつり」は、今でも大好きで欠かせない行事。「西条まつり」があるからこそ地元で暮らしたいという想いもあったそうで、地域の人はもちろん、その友人や家族など、毎年色々な人との繋がりを広げていきながら楽しんでいます。
「仕事を通して出会った人たちとの交流を通して、改めて西条市の人の温かさや優しさを実感しました。旬の野菜や果物も本当に美味しくて、とっても住みやすい街です。将来は私も西条市に家を建ててずっと長く暮らしたいと思っていますので、ぜひみなさんにも西条市での豊かな暮らしを楽しんで欲しいです」
【1日のスケジュール】
【えひめ未来農業協同組合】
■業種
団体・連合会
■こんな事業をしています
2020年にJA西条とJA新居浜市が合併して誕生した「JAえひめ未来」。「農業」「お金」「暮らし」の3つの視点から、組合員や地域のみなさまの生活をサポートしています!農業に関する幅広いサポートや直売所の運営のほか、金融・共済事業では、『JAバンク』と『JA共済』2つの事業を運営。生活事業では、生活用品の販売や福祉事業、エネルギー関連事業など、生活に直結する事業を展開しています。
従業員数:356名(2024年3月時点)
事業内容:営農販売事業・信用事業・共済事業・生活福祉事業 など
■えひめ未来農業協同組合の魅力
幅広い職種や業務を経験しながら成長できる
農業に関することはもちろん、「農業」「お金」「暮らし」の3つの視点から幅広い事業を展開しているので、入組後に様々な業務を経験しながら自分の可能性を広げることができます!研修制度も充実しているので安心して挑戦OK。
若手社員が活躍中!交流も活発で働きやすい
どの部署にも20代の若手社員が多く活気ある職場です!研修や懇親会などで他部署のメンバーとも交流する機会が多いですし、部署を問わず様々なイベントやプロジェクトにも参加できるので、同年代の仲間と一緒に楽しく働けます。
完全週休2日制でプライベートも充実♪
年間休日は120日ありますし、それ以外に有給休暇も取得しやすいので、ワークライフバランスを実現しながら働くことができます。各種制度や福利厚生も手厚く、地域に根ざしてずっと長く活躍できる環境です。
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