自分の強みを武器に、
新たなフィールドに挑み続ける
2021年4月20日
※取材の際には感染対策を講じ、マスクは外して撮影している場面があります。
【夢を叶えられる職場との、運命的な出会い】
大分県出身の松本さん。
愛媛大学在学中に「スポーツクライミング競技」で、愛媛県代表として2度の国体出場を経験。
現在は西条市役所の職員として働きながら、現役選手としても活躍中だ。
大学卒業後は宇和島市の企業に勤めていたが、
クライミングに関わる仕事がしたいという想いが、ずっと心のどこかに。
そんな時に人づてに聞いた、石鎚クライミングパーク西条の有効活用を目指す西条市の職員募集。
自分にしかできない仕事、夢を叶えるチャンスへの挑戦に、迷いはなかった。
【市民からの「ありがとう」に、やりがいを感じる仕事】
市民の健康増進を目指す、スポーツ健康課。
その仕事の一つは、市内にあるスポーツ施設の管理・運営である。
安全面や使いやすさを一番に考えながらも、効率よく施設を運営できるように
利用者の声やまちの課題に真摯に向き合う日々。
施設での点検中やスポーツイベント開催時には市民と触れ合う機会も多く
直接感謝の想いを伝えられることもあり、大きなやりがいを感じる。
【トップアスリートが競う熱気を、肌で感じて欲しい】
各種スポーツイベントの企画・運営や、トップアスリートの合宿・大会などの誘致も担う。
中でもクライミング関連の企画は、競技者でもある松本さんならではの視点が活きる。
2019年5月に石鎚クライミングパーク西条で開催された
クライミング日本一を競う「第2回コンバインドジャパンカップ」の様子。
西条市で初めて開催された大規模なクライミングイベントであったが
トップレベルの選手たちの熱戦に多くの観客が訪れ、大成功を収めた。
開催後の反響も大きく、施設利用者が増えたことはもちろん、県外から訪れてくれる人も。
2020年12月には第3回大会も開催され、全国レベルでの知名度アップに繋げることができた。
【自分らしく、ライフスタイルに合わせて働きやすい環境】
市民のより良い暮らしを支えるため
強みをいかして自分らしく働ける毎日は、想像以上に充実している。
部署内での連携や情報共有もスムーズに行われているので
子どもの検診や学校行事などでの休暇取得もしやすく、安心して働きやすい環境だ。
【石鎚山を望む日常、豊かな自然とともに生きる幸せ】
西条市に移住してから、家族は一層いきいきと過ごしている。
四季を肌で感じる緑豊かな公園や、丹原地区の果樹園は特にお気に入りのスポット。
クライミングパークで一緒に過ごす時間も楽しい。
西日本最高峰を誇る名峰・石鎚山は、アウトドア好きの心を1年中くすぐり続ける。
ロッククライミングを楽しむ休日も、日常の風景に。
【世界へ羽ばたけ!無限の可能性を秘めた子どもたち】
競技者としても、挑戦は続く。
クライミングパークで出会った仲間とともに、準公式戦での本選出場を常に目標としている。
また、トップレベルの選手との出会いやイベントでの体験をきっかけにクライミングをはじめた子どもたちへ、
自分が培ってきたスキルや経験を伝えていきたいという想いもある。
「世界を目指す」、そんな子どもたちの夢をサポートしていくことにも力を注いでいきたい。
【1日のスケジュール】
【西条市役所】
■業種
官公庁
【西条市民の暮らしを支える、安心・快適なまちづくりのための市政全般】
■こんな事業をしています
「人がつどい、まちが輝く、快適環境実感都市」をキャッチコピーに
市民に愛されるまちづくりに、様々な分野から取り組んでいます。
・健やかに生き生きと暮らせる福祉のまちづくり
・豊かな自然と共生するまちづくり
・快適な都市基盤のまちづくり
・災害に強く安全で安心して暮らせるまちづくり
・豊かな心をはぐくむ教育文化のまちづくり
・活力あふれる産業振興のまちづくり
職員数:約980名
事業内容: 福祉・教育・インフラ整備(道路・水道など)・スポーツ・文化・環境・税金など
■西条市役所の魅力
住みたい田舎ベストランキング・全部門で全国1位!史上初の4冠達成!
西条市は、株式会社宝島社が発行する『田舎暮らしの本』(2021年2月号)で発表された「2021年版 住みたい田舎ベストランキング」において、総合・若者・子育て・シニア4つすべての部門において全国1位を獲得しました。
スケール感ある仕事を手掛けるチャンスも!
まちの暮らしに欠かせないインフラ・施設の建設や、全国から注目される大規模なイベントなどを手掛けられるのも、西条市役所で働く魅力の一つ。様々な部署や外部の関係者と協力しながら、チームで取り組むプロジェクトは達成感もやりがいもひとしおです。
自分の強みをいかせる!可能性に挑戦できる!
福祉・教育・スポーツ・インフラ整備…など、様々な角度から市政に取り組んでいるからこそ、一人ひとりの得意分野をいかせるフィールドがあります!まちの課題に真摯に向き合い、あなたにしかできない仕事に挑戦してみませんか?
■詳細はこちら