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娘と一緒に桜を見に行って来ました in 熊野神社 & ひょうたん池

肌寒さが残る4月1日。
娘と一緒に桜を見に行ってきました。

1.熊野神社

まずは、壬生川駅から自動車で南西に約20分の所にある熊野神社です。

西条市丹原文化会館の近くにある神社で、文化会館の駐車場から桜の様子を見ることができます。

駐車場から自動車で5分くらい進むと林集会所が見えてきます。
この日は、すでに集会所に数台の車が止まっていました。

とりあえず、ここに車を停めて、桜の方へ歩いて行くと、花見の方に向けたお知らせがありました。

この看板があるということは、見物人が来るくらい、地元では有名な桜の各所なのかもしれません。
期待に胸を膨らませながら、さらに足を進めます。

山の麓に到着。
なんということでしょう。なんとも立派な桜が咲いているではありませんか。

山の麓には鳥居があり、入口の石碑には「熊野神社」の名前が彫られていました。

鳥居やお社自体はさほど大きくはありませんが、威厳があるといいますか、永きに渡ってこの地域を見守ってきたという貫禄を感じる佇まいをしていました。

 

初めて訪れた神社のため、娘と共に参拝をして、Let’s 散策です♪
鳥居の前に左右に進める道がありました。

まず、右に進んでみると少し広い場所がありました。そこには、桜の花が天井部分を覆い、左右に樹の幹が並んでいて、例えるなら桜のアーケードが出来上がっていました。

一方、左に進むと、少し山道を登り道が続いていました。山道には、天然の罠が仕掛けられていましたが、難なくかわし、歩きつづけると、苔と桜の木でできた癒しの空間が広がっていました。

ジ○リ作品のワンシーンのような、苔リウムのような癒しの世界でした。

癒しの世界を5分程歩くと、すぐに人工物の見晴らし台が見えてきました。

この見晴らし台に立つと、この場所を中心に桜が半円状に弧を描くように植えられているような状態。
なぜ、ここに人工の見晴らし台があるのかは不明ですが、ただ、桜の花に囲まれるという非日常の味わえる場所となっていました。

 

桜の中からの景色を堪能した後は、外からの風景をもう一度見るために、神社周辺の道をふらふら歩いてみました。

周辺には民家が並んでいましたが、民家と民家の間から桜全体が眺めるとことができる場所を発見!!ここからの景色も素晴らしく、娘も「サクラ、きれい。」と喜んでくれていました。

 

2.ひょうたん池

熊野神社を堪能した後、別件を済ませた奥さんと息子と合流。
次は、ひょうたん池に向かいました。
ひょうたん池は壬生川駅から南東に自動車で約10分の所にあり、壬生川では言わずと知れた桜の名所。
雑誌や広報誌でも取り上げられている場所です。

ひょうたん池周辺をお散歩しながら、植えられている桜を見物しました。

桜の木の中には、樹の一部が折れたり、割れたりしたものがあり、危険な箇所にカバーがかけられていました。

ここ、ひょうたん池にはどの場所からでもきれいに桜が見物できるのですが、個人的におすすめなのは、池に映る桜。逆さ富士ならぬ逆さ桜は、これまた風情溢れる景色となっています。

この日は、雲が少し多かったため、池に映る色は派手ではありませんでしたが、それでも風が無く、池の水面にきれいに桜が映し出されていました。
思わず「きれいだ~。」と声が出てしまうほどに…。

20分くらいかけてゆっくり桜を堪能し、本日の桜見物はこれにて終了。

今回、見物に行った熊野神社とひょうたん池周辺には駐車場がありますが、10台程度の広さのため、時間帯によっては混雑することが予想されます。
その時には、時間帯をずらして訪れることをおすすめします。

 

いかがだったでしょうか。皆さんは、おすすめの桜の名所ありますか。
一年に一度の日本の美しい景色が見ることができる季節です。
少し足を延ばして、自分の知らない桜を探しに行ってみるのも楽しいかもしれません。
お出かけの際は、寒さ対策用に一枚羽織れるものがあるといいかもしれませんね。

私が書きました

のざき

のざき

2014年から壬生川で生活を始めました。二児の父。 気になるものがあれば、西へふらふら、東へふらふらしてま~す。

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