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地域づくりは「人づくり」。イケメン広報マンが見た「田滝」の魅力

広報さいじょうでは毎月テーマを変えて特集ページを紙面に掲載しています。
今年、西条市が誇るイケメン広報マンこと八塚さんが、全国広報コンクールで全国1位を獲得したのはまだ記憶に新しいところ。そんな彼が今回、魂を込めて取材した特集記事が「広報さいじょう12月号」に掲載されました。“おいでよ、田滝”とタイトルがつけられた特集のテーマは「地域づくり」
この難しいテーマを通して彼が伝えたかったこととは?
朝晩は寒い日も増えてきた11月下旬の某日。紅葉の名所としても知られる「西山興隆寺」で写真撮影をしていた八塚さんにLOVE SAIJO編集部が突撃取材しました。

紅葉とイケメン

編集:八塚さん、こんにちは!12月号の広報、読みましたよ。読み応え抜群でしたね。
八塚:ありがとうございます!

編集:今回の特集では「田滝地区」を取材していましたが、どうして田滝を取材しようと考えたのですか?
八塚:田滝は小学校が少人数制で、特色のある取り組みをしていて、メディアにも何度か取材をされていましたから、いつかは自分なりの切り口で紹介してみたいと思ってたんです。

編集:今回の企画、どのくらいの取材期間だったんでしょうか?
八塚:最初に挨拶に行ったのが4月で、そこからちょくちょく通ってましたから大体8カ月くらいですね。土日もよく通ったので、僕の「アップルウォッチ」に“よく行く場所”として田滝が登録されていました(笑)。
編集:それはすごいですね(笑)。

広報さいじょう12月号表紙にも採用された田滝小学校芋ほりの様子

 

収穫祭の様子

 

編集:今回の取材を終えてみて、ご自身の中で新たに気づいたことや、変化などはありましたか?
八塚:最初にこの企画を考えたときには、田滝小学校を主軸にした記事にしようかなとイメージしていました。でも取材を進めていく中で、小学校の子どもたちと先生や地域の方々の「絆」のようなものが色濃く見えるようになってきて、これは絶対外せないな、と思いました。それから、なんだか僕自身も田滝のみなさんの“仲間”として受け入れてもらえたような気がしてきて・・・。

児童が地域の方の誕生日をお祝いする「ハッピープロジェクト」

 

編集:取材を通じて、新しい発見はありましたか?
八塚:「声かけ」でしょうか。例えば、子ども同士でちょっと物を拾ってもらった時なんかも「〇〇君、ありがとう」と自然にお礼を言っているんです。これは一見当たり前のことのように感じるかもしれませんが、実はなかなか難しいと思うんです。ありがとう。こんにちは。こんばんは。こういった挨拶や感謝の気持ちを名前と一緒に伝えていることが素晴らしいと思いました。

編集:名前を呼んで挨拶するって、ちょっと照れくさい部分もあったりすると思うんですけど、それはたしかに素晴らしいですね!今回の取材を通じて八塚さんが一番伝えたかったことは何でしょうか?
八塚:これは記事にも書かせてもらいましたが、最近では希薄になりつつある「人と人とのつながり」が田滝には感じられました。「またここに来てみたい」。そんな風に思える場所でした。これからの地域づくりに大切なことは「人とのつながり」であり、「思いやりの心」であり、そしてその気持ちをちゃんと言葉にして伝えることが大切だということですかね・・・。

編集:素晴らしいコメント、ありがとうございました。最後に今月号の広報さいじょうを田滝のみなさんに届けた時の反応はどうでしたか?
八塚:先生も地域の方も凄く喜んでいただけました。なにより子どもたちがめちゃくちゃ喜んでくれたんですよ!“記者冥利”につきますね(笑)。

すっかり田滝小学校の子どもたちと顔なじみの八塚さん

 

一緒に特集記事を見て大喜び

 

校長先生と

 

地域の方と一緒に

 

編集:八塚さん、今日はありがとうございました!
八塚:こちらこそ、ありがとうございました!あ、名前も言わなきゃ(笑)。

▼広報さいじょう12月号はこちら
https://www.city.saijo.ehime.jp/site/koho/koho202212.html

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