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「もんてきてよかった!」3年ぶりの西条まつり。祭りピープルをスナップ!

2022年10月、3年ぶりの西条まつりが行われました。
まつりを愛するLOVE SAIJO編集部中の人が、参加者や観客にインタビューを実施!
石岡と伊曽乃の祭りに参加しながら、声を集めていきました。
祭りを喜ぶまちの声を、ぜひ聴いてください。

■10/14〜15 石岡神社祭礼にて

祭り序盤。なんだか目立ってて元気な若い衆に声をかけてみました!

「祭りのために帰ってきました。神戸と禎瑞出身の同級生で、社会人と学生です。
東京とか住んでても、こういう地域の一体感は感じれんけん、やっぱりええなって。
帰ってこんと会えん同級生に、約束なしでリアルで会えるのも祭りの良さよね。伊曽乃の祭りもやりきります!」
(左から)ふみ、ヒーロー /関東在住

彼らとは伊曽乃神社のお祭りでも会いました。またもんておいでよ!

 

老舗の提灯屋さんの玄関先でだんじりを見ていた、職人のおばちゃん。
声をかけると、作業場へ招き入れてくれました。

「お祭り見るために、長生きしたんよ。だんじりに提灯がついて、動きよるんを見ると元気がわいてくる。お祭りはないといかんねえ」
岡本提灯店 岡本ムネ子さん/氷見在住

おばちゃん、今年85歳になるそうです。もっと長生きして、いっぱい提灯作ってね!

どんどんいきましょう!宮入り前にインタビューしたあるご夫婦。

「東京から西条祭り初参加の夫と帰省しました。地元上町のだんじりに着くのは中学生ぶりだというのに、『まきも酒飲めや』とさっと仲間に入れてくれたこと、たまらんほど幸せでした。アサヒ250缶はこれから祭りの思い出です。」
まき/東京都在住

(まきさん提供)

アサヒ250缶=アサヒスーパードライ250ml缶。西条に工場があるスーパードライは祭りの定番だし、量がちょうどいい250缶はお祭りならではなんです。
クーラーボックスでキンキンに冷やしてよく飲まれていました!

仲良さそうな20代女子にもインタビュー!

「祭りですか?もー、最高最高最高。私らは小学校からの同級生ですね。祭り自体が大好きで、好きな理由を聞かれても難しいくらいやけど、同級生に再会できるし、雰囲気だけで楽しいからかなぁ」
(左から)もえ/今治在住、もえか/西条市内在住

久しぶりの祭りが嬉しい!って雰囲気で、こちらまでテンション上がりました!

■10/16 伊曽乃神社祭礼にて

祭りをこなすのに必死だった編集部…
ようやく川入り前、白装束で待機していた33人の皆さんに突撃できました。

神輿を担ぎ川渡しをするため(神様本肩)、それまで担ぐ「年番」の人たちから神輿を受け継ぎます。この役目は必ず毎年、神戸地区が行う伝統とのこと!

「自分とこのだんじりをかき切ってこの場に来て、メンバーは厄年42歳の同級生も多くて、感無量ですね。肩がどうなっても舁き続けますよ」
德永さん〈左前〉/西条市内在住

いろんなメンバーにもインタビュー!
「3年ぶりの祭りで、地元の人に支えられてできてて、僕らが伝えていく役割があると思いますね」野口さん
「祭りは最高です。最高しか出てこん。これから神さんやるのも楽しみですね」黒光さん、菅さん
「ここには神戸の熱いメンバーが集まっとる。祭りのええ締めになるよう頑張ります」曽我部さん
「神戸はいい地区。そこのメンバーで祭りを締めくくれるなんて、誇らしい」大川さん

皆さん川入り前で士気が高まってました!
その後の勇姿はこちら。

 

 

最後は、メロディー橋の下で、川入りを待つお洒落な家族。ママは西条市の出身でした!

「お祭りも昔はしよったけど、20歳くらいからずっとしてなくて。見に来て、やっぱええなぁって。今や夫や子どもたちも祭りが好きになって興味津々。また参加するのもいいかもしれんなって思ってます」
(右から)彩さん、杏ちゃん、優さん、仁くん/香川県在住

他にも、SNSでアンケートを取ったところ、こんな声が集まりました。
■西条市内・近郊在住の人
「祭りは、大人の仮面脱いで、おもいっきり子どもに戻れる日」
「生きててよかったって思いました」
「お天気に恵まれて最高のお祭り。ありがとう!」
「みんな楽しんでて、ハピネス!が渦巻いてましたね」
「3年ぶりの祭りってどんなやろって思ってたけど、やっぱり血が騒ぐってこういうことやね!」
「みんなで言ったよ。『お祭りってやっぱりええねぇ』って」
「ええ天気で、ええ祭りやった〜。改めて大切やと思いました」
「やっぱり祭りは最高です♡新居浜人は、西条→新居浜!1年で1番ストイックな1週間!」
「皆の笑顔が印象的だった今年。祭りは、『無くてもいいもの』では絶対なかった証だと思う!」
「寝た子を抱きながら歩くのは修行みを感じた」 ※お子さん連れで参加したママ
「西条まつりは、西条人の空気で水で地に組み込まれている必要不可欠なものだと思います」
「初めて西条まつりを見物できました。いい街に移住してきた!と思いました」
「西条まつり最高 伊勢音頭最高」

■市外から参加した人
「お祭りできてよかった!もんてきてよかった!お祭りせん選択肢はなかったわね(^^)」
「3年ぶりで楽しかったよ」
「ここ数年でいちばんのしあわせ」
「3年ぶりにだんじりを見て感動。いい祭りでした」

さいごに…
当たり前の存在だった祭りがない年が2年続き、3年ぶりの開催。
西条まつりは戦争や感染症で、過去にも何度かの中止・無期限延期を経験しながら再開され、今に至るようです。祭りを愛する市民のパワーは令和もすごかった!

お祭りへの参加は決して必須ではないし、苦手な方もいるのも事実。

ただ、こんなさまざまな想いがまちじゅうに溢れ、めちゃくちゃ幸せで元気な空気感を感じました。「コロナ以来久しぶりに帰省したんよ」と感慨深そうな方も。
また来年も、笑顔がはじける西条まつりが行われますように!

私が書きました

LOVE SAIJO 編集部

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