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西条旬菜 西洋食材deイタリアン①|フリーペーパー SAKU:Re

西条の水と食材に真価を 地域に根付くイタリアン
OSTERIA Arietta オステリア アリエッタ

西条にアリエッタができて、25年。
シェフの山本一守さんは、毎日のように近隣の直販所へ足を運び、野菜や魚介を仕入れています。
だから、この時期は誰がつくるこの食材がおいしいというデータが頭に入っています。


大三島産イノシシのロースト

大三島でとれたイノシシの肉は、臭みがなく、脂もあっさりして甘味が感じられます。狩猟者とつながって、いい状態のものを仕入れることができるからです。
素材のおいしさを引き出すために、ブロッコリーはクタクタになるまで煮て、瑞々しいサラダは注文が入ってからカットしています。

 


水牛乳のモッツァレラと地元のいちごと高橋農園さんのミニトマト。ミルキーな食感と瑞々しい甘酸っぱさが絶妙!こだわりのオリーブオイルをつけて…。


地元のレンコンを使ったニョッキも人気。
気さくなシェフと奥様の柔らかい雰囲気が心地よく、ゆっくり料理を堪能できます。

馴染みの生産者には「これおいしいね」「去年より味が濃いね」と言葉を交わすことも。
西条の水は出汁をとらなくても、野菜の旨味だけでおいしいスープができると話す山本さん。

食材に愛着を持ち、それを生かすために手間を惜しまず、おいしさを追求する姿勢が常連のお客様に支持される理由なのでしょう。

オーナーシェフ 山本一守さん

OSTERIA Arietta

西条市古川甲259-1
Tel.0897-53-1964
営/11:30~14:30(L.O13:30)17:00~21:30(L.O20:30)
休/火曜日

※5人以上~要予約
※お車は乗り合わせでお願いします。

<ランチ> 850円~ <コース> 3,700円~

 

見た目に楽しく、本物をカジュアルに
Italian PORTA イタリアン ポルタ

青いテントが目印のポルタは2016年3月、壬生川にオープン。

シェフの宮脇洋平さんが提供する料理は、お店のかわいらしく、あったかいイメージどおり。
カラフルな食材が楽しく盛り付けられ、気軽にイタリアンを味わえます。

西条の食の偏差値を上げられるようなお店にしていきたいという宮脇さん。

時間ができれば、いろんなお店を食べ歩いたり、本を読んだりしながら、自分の思い描く「本物」を追求しています。


オーナーシェフ 宮脇洋平さん


ホゴのアクアパッツァ

ポルタは、新鮮な魚介類やトマト、オリーブオイルを使用した南イタリアの料理が中心。
アクアパッツァは魚の出汁とトマトの旨味が、新鮮な魚のプリッとした身とホクホクのじゃかいもと馴染んでいます。

菜の花とあさりのオレキエッテは愛媛特産の柑橘でアレンジ。
イタリアのキュートなお皿も楽しみの一つ。春の訪れを感じながら、シェフおすすめの自然派のワインを一緒にいかがですか?

 


コロコロの野菜たっぷりのミネストローネスープは食べやすくて、やさしい味わい。
(季節によって旬の野菜を提供)お酒を飲む方は、前菜の盛り合わせもおすすめ!


ポルタ(扉)をあけると、ホワイトを基調にした明るい店内には、
本場の雑貨やお皿が飾られ、南イタリアにいる気分で、料理とワインが楽しめそう♪

Italian PORTA

西条市壬生川三津屋南10-10
Tel.0898-55-8802
営/11:00~15:00(L.O.14:00)18:00~22:00(L.O.21:00)
休/火曜日

<ランチ>前菜、パスタ料理、ドルチェ、ドリンクのセット 1,500円
<コース>前菜盛り合わせ、パスタ、メイン、ドルチェ、ドリンク3,600円 ※要予約 2名様~

 

故郷への愛と想いを料理にのせて 
Domenica D’oro ドメニカ・ドーロ

 

西条出身の岩本光史さんは、大学卒業後、本格的に料理を始め、北イタリアで4年修業後、銀座のレストランを経て、2013年南青山に「ドメニカ・ドーロ」をオープン。

料理には、お母様が定期的に送っている、西条の水で育った瑞々しい野菜が使われ、お客様にも喜ばれているようです。


オーナーシェフ 岩本光史さん

岩本さんは、料理を通じて、西条の情景やあたたかさ、食材の素晴らしさを発信していきたいと話します。


シェフ特製北イタリア風自家製ハムといろいろ前菜盛り合わせ

 

岩本さんが、イタリアで一番感銘を受けたのが肉の加工品づくりで、その技術を学び、さらに極めるために今も情熱を注いでいます。
独特のスパイスが効いた自家製のハムやサラミの盛り合わせは、いろんな味が楽しめ、ワインが進みます。

また、毎日のように通う築地で仕入れた魚や野菜、地元の食材を組合せた料理は、素材本来の味が生かされています。

 


野菜たっぷりのテリーヌとマグロのタルタル添えは、見た目の美しさに心が躍る。野菜本来の旨みを出すために、調味料にみりんを使用。

 


内子町の和栗を使ったモンブランは栗の風味豊かなクリームにサクサクのメレンゲと大粒の渋皮煮の食感が人気のスイーツ。

 


奥様の真理子さんはソムリエで、料理やお客様の要望に合わせて、ワインを選び、丁寧に説明してくれる。
オープンキッチンのスタイリッシュで落ち着きのある店内は、お店とお客さんとの距離が近く、細やかな心遣いが嬉しい。

 

Domenica D’oro

東京都港区南青山2-14-20グレースビルB1F
Tel.03-6459-2713
営/17:00~24:00(L.O.23:00)
休/日曜日・祝日

<コース>シェフ岩本のスペシャリテコース 5,500円

 

以上の記事は、株式会社西条産業情報支援センター 西条市食の創造館発行のフリーペーパー「SAKU:Re」より転載しました。
※西条市の委託事業により作成

私が書きました

LOVE SAIJO 編集部

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